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【ソウル(韓国)2023年10月23日PR Newswire=共同通信JBN】EUSU Holdingsの子会社で、海運、港湾・ターミナル、物流業務技術の大手プロバイダーCyberLogitecは、ブロックチェーンベースの電子船荷証券プロセスを通じたオンライン貿易取引への移行という現在の業界トレンドに沿って、SmartLinkを通じたデータ統合サービスの提供の開始を発表しました。
CyberLogitecは、企業が自動化の取り組みに着手する際、その範囲をどこまでにするかという課題に直面したり、コストに懸念を抱いたりするケースが多いことに注目しました。これらの問題に対応するべく、CyberLogitecはデータ統合サービスの提供でそうした企業を支援しています。
SmartLinkのデータ統合サービスを活用することで、EDIだけでなく、お客様はOauth 2.0やBearer Tokenといったさまざまな認証方式によるAPIとの接続が可能となり、電子プロセス統合を通じて文書&システムを自動化することで効率化とコスト削減が実現できます。グローバルシッピングビジネスネットワーク(GSBN)、CyberPortの電子船荷証券プラットフォーム(eBL)サービスを利用するには、従来使用されていたEDIでは可読性が低いため、API接続が必須となります。一方、CyberLogitecが提供するSmartLinkサービスを利用すれば、オンラインプラットフォーム、税関申告、倉庫などの物流パートナーとの迅速かつ容易なデータ統合が実現できます。こうしたオンラインプラットフォームはブロックチェーンのセキュリティー認証など複雑なプロセスを伴いますが、海外の多くの海運会社や物流会社が既に導入を完了しています。
データ統合は、オンラインプラットフォームへの登録、出荷処理、電子データの取り扱い、通関書類の記入、貨物の追跡など、物流ビジネスのあらゆる側面の管理に役立ちます。パートナーや顧客とのデータ接続を通じたリアルタイムの業務処理で知られています。また、AISデータと海運会社データ間のリアルタイム接続を活用した船舶のETA予測も提供、物流関係者が貨物の到着予定日を把握できるよう支援しています。
海運会社/通関/倉庫/顧客のERPなどのさまざまなシステムを、海運・物流プロセスに合わせて統合するのは面倒ですが、SmartLinkの最大の利点は、複数のシステムのデータを1か所で連結できることです。一般的なITサービスでは、海事・物流プロセスの複雑さ、分かりにくさゆえに問題が発生することが多いことを考えれば、さまざまなプロジェクトで豊富な経験を持つCyberLogitecであれば問題なく処理することが可能です。さらに、24時間年中無休のヘルプデスクが、いつでもどこでも利用できます。
CyberLogitecはこのほど、SmartLinkのデータ統合サービスの無料トライアルが可能であること、また、処理文書単位や月払いなど、さまざまな支払い方法が選択可能であることを発表しました。SmartLinkのデータ統合サービスに関するお問い合わせは、CyberLogitecのウェブサイト(www.cyberlogitec.com )で行っていただけます。
▽CyberLogitecについて
CyberLogitecは、業務上の課題に対処し、可視性を向上させ、業界の要件を満たす革新的技術でグローバルサプライチェーンを強化しています。海運、港湾、物流業界の世界的リーダーである当社の柔軟なエンドツーエンド・ソリューションとコンサルティングサービスは、業界が市場の進化するニーズに迅速に適応できるよう支援します。
詳細については、www.cyberlogitec.com をご覧ください。