OPUS Terminal Mは、コンテナ貨物、一般貨物、RORO貨物などのオペレーションを支援する、多目的ターミナル向けソリューションです。コンテナ、RORO、ばら積みターミナルでも、多様な貨物を処理する多目的ターミナルでも、1つのシステムであらゆる貨物を扱うことができます。
海上輸送量の増加に伴い、コンテナターミナルでも一般貨物やRORO貨物などを扱うケースが出てきています。また、ばら積みターミナルでもコンテナを扱うなど、専用ターミナルが多目的化する傾向があり、このように後から多目的化したターミナルにも適用可能なシステムです。
単一のシステムで様々な貨物を処理できるだけでなく、複数のターミナルを1つのクラウドサーバーで扱うことのできるウェブベースのシステムのため、初期のIT投資費用や運用コストを削減することができます。 全世界の複数のターミナルで実証済みのOPUS Terminalにコンテナヤード割当ルール、高度本船計画など、最先端技術で高度化されたシステムです。
Experience Positive Outcomes
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- Efficient Terminal Operation
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1つのシステムでコンテナ、ばら積み、ROROなど様々な貨物処理が可能なため、ターミナル運用全般の効率性を高め、色んなターミナル運営プロセスの適用につき、柔軟性ももっています。
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- Efficient Integration
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船社、港湾当局、コンテナ陸送会社、ターミナルの使用システムと自動荷役システムとのスムーズな統合を支援します。また、様々なインターフェースと標準APIも提供しています。
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- IT Cost Reduction
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クラウド基盤のウェブシステムとして購読型のサービスを提供します。サーバーの購入・メンテ費用を削減します。(但し、ご希望によっては、クラウドの代わりにサーバーへの変更も可能です)
Capabilities and Features
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- Flexibility of Business Process
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ターミナルの運営タイプ、あるターミナル持ちの独特なフロー、諸事情に応じて、様々なプロセスへの適用ができます。
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- Advanced Container Vessel Planning and Yard Assigning
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ユーザーが自ら設定可能のパターンによるコンテナの積み付け、及び、ヤードの割り当て計画を自動作成することで、作業時間を短縮、データのリアルタイム共有・照会、運用の効率性を高めます。
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- 3D Graphic Terminal View
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ヤードの貨物状況、本船接岸状況、クレーンやトラックの位置確認ができる3Dビューを提供します。(但し、位置情報のリアルタイム送受信を採用しない場合は、直近の位置情報が表示されます)
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- Cloud based Responsive Web System
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最新トレンドを反映したレスポンシブウェブデザインにより、各機能と画面を出来事ベースで同期しています。システムを使うのに、別途の製品を購入せず、インターネットブラウザさえ設置されていれば、パソコン、タブレット等様々な端末で使用可能です。
Video Highlights
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An advanced TOS for multi-purpose terminals
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High-performance multi-purpose TOS for today's smart ports
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Optimizing terminal operating system to simplify complexities